- July 31, 2005 7:51 PM
- 8-hours
残り2時間を切ってトップの#7 ホンダは2位に3周の差をつけての独走、大きなトラブルさえなければこのまま優勝と思われた。完全に路面が乾いたこの時間帯にあっても、4位走行中の#39 茶レンジャーの大崎が転倒、さらに4位にポジションアップした#34 ケンツの梨本もライダー交代したアウトラップで転倒と、上位に顔を出しかけたチームが転倒で後退するという展開が続いていた。
終盤、2位争いのバトルが激しくなる。#11 ホンダのヴァーミューレンに#73 ハルクプロの青木が迫る。6時過ぎ、ついに青木がワークスを抜いて2位に浮上。ブランクを感じさせない切れた走りだった。そしてもう1台、雨の降り始めに転倒していた#4 仮面ライダーチームが5位まで追い上げていた。こちらも周回遅れを縫いながらすばらしく切れた走りを披露していた。
午後6時30分、残り1時間でライトオンのサイン。これからサーキットはどんどん暗くなっていく。もう大きく順位が変わることはないと思っていた残り20分、6位走行中の#2 スズキの北川がピットストップのペナルティを受けた。どうやら前回の走行の半分以上の休み時間をとらなければならないというレギュレーションに引っかかった模様。どうりで北川がたくさんいるような気がしていたのだ。
午後7時30分、8時間が経過してシグナルタワーにチェッカーが用意された。トップの#7 ホンダの宇川が最終コーナーを駆け下りてチェッカーを受け、8耐史上単独トップとなる5勝目を挙げた。パートナーの清成は8耐初勝利。2位にワークスの意地を見せた#11 ホンダの藤原/ヴァーミューレン組、3位に大健闘の#73 ハルクプロの青木/安田組が入った。
スタートはドライ、突然の大雨の後、次第に路面が乾いていくという難しいコンディションの中、気がつけば転倒のなかったチームが上位を占めるという当たり前といえば当たり前の結果であった。追うチームにもう少しだけ運があったらというのが偽らざるところか。
- #7 セブンスター ホンダ 7の清成/宇川組
- #11 セブンスター ホンダ 11の藤原/ヴァーミューレン組
- #73 ハルクプロの青木/安田組
- #55 TSRの出口/手島組
- #4 仮面ライダーの山口/徳留組
- #18 チームヨシハル四日市の須貝/ブルックス組
- #2 スズキの北川/フィリップ/ラグリヴ組
- #31 Moto Map WINSの川瀬/民辻組
- #07 ヤマハ・オーストリアのジャーマン/ジャバニ/サイガー組
- #12 ヨシムラの加賀山/渡辺組
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